バリアフリーの家

その中身はというと、定番の仕様として決まって載っているのが、部屋の敷居の段差をなくしたり、階段やバスルームに手すりを付けるといったたぐいのものですね。はたして、これでバリアフリーの家と呼べるのでしょうか?もちろんこれらの段差のない敷居や手すりといったものは、お年寄りに限らず私たちや小さな子どもたちにとってもなかなか快適なものです。でも、バリアフリーって、そんなことですべてが解決するのでしょうか?以前、こんな体験をしました。私の友人の家に遊びに行った時、その友人が、「隣のお宅が建て替えるらしい。ウチのカミさんがそこのおばあちゃんと仲がイイんだ。オマエ、プロだろ、ちょっと相談に乗ってやってくれ」と。聞けば、すっかり古くなった家を建て替えるとのこと。住んでいるのはおばあちゃんと息子さん夫婦。私は、おばあちゃんとひとしきり世間話をして、最後に「家を建てる時にわからないことがあったら何でも気軽に言ってくださいね」と言っておきました。いえいえ、営業ではありませんよ。だって家づくりに関しては、息子さんが中心になって進めていましたし、もう有名な住宅会社さんに決まっていましたから。それから数ヶ月。結局、おばあちゃんも私に気を遣ってくれたのか、おばあちゃんに発言権がなかったのかはわかりませんが、私は何もアドバイスする機会もなく、立派な家が完成したようです。火事にも備えましょう。←こちらでのサイトではいろいろな住宅情報を取り揃えております。

DY024_L